放置少女

趙公明+2での鼓舞ループ最新版をお届けします

 

今回は趙公明が+2の状態で使える鼓舞ループの最新版をご紹介します。

趙公明+2以上での鼓舞ループ最新版

戦役で大活躍する上杉謙信にとうとうMRアバターが実装されました。

もともと上杉謙信は戦役だけでなく、鼓舞ループによってボス戦でも活躍できる副将です。

その鼓舞ループも商鞅や趙公明のMRアバターなどの登場により、
おすすめの陣営にも変化が出てきています。

特に趙公明が+2以上になっている場合の陣営が大きく変わってきましたので、
今回は最新の鼓舞ループ陣営を実際の戦闘シーンとあわせて紹介します。
ぜひ一度ご覧いただければと思います。

なお、今回の動画は趙公明を+2以上に覚醒させるものを推奨するものではありません。
一度覚醒した副将を+1に戻すことは基本的にできませんので、
特に鼓舞ループを検討している場合、趙公明の覚醒は充分に検討してから行いましょう。

陣営紹介

まずは今回紹介する鼓舞ループの陣営を紹介します。

先発に配置するキャラクターは趙公明、源義経、胡喜媚、劉備、
そして先発の最後に上杉謙信を配置します。

応援枠には商鞅と源博雅の2名をセットします。

 

主将は謀士に変更し、スキルは大火龍術と氷甲術の2つをセットしておきます。
さらに大火龍術4回と氷甲術3回をギリギリ撃てるように最大MPを調整します。

劉備の最大攻撃力はおよそ400万。

  

上杉謙信はMRアバターで、攻撃力はおよそ300万から400万。
防御貫通8,185、物理防御貫通7,020となっています。

あとで紹介しますが、上杉謙信はMRアバターである必要はありません。

また、今回の陣営では基本的にすべての副将を最大まで覚醒させていますが、源博雅だけは覚醒が+1でも問題ありません。

今回源義経はUR閃の状態で戦闘に参加させています。
UR閃だとMR上杉謙信の挑発(聖護)を延長できなくなってしまいますが、
今回の鼓舞ループならその問題にも対応可能です。

戦闘での立ち回り

この陣営での細かい挙動を解説していきます。

まずは主将が大火龍術で敵4名の眩暈を狙います。
最低でもボスは眩暈にしますが、取り巻きは眩暈にならなくても構いません。

2番目に配置した趙公明が祝福を張っている状態ですので
敵の通常攻撃は誰かが受けて、受けた副将には大火龍術が来なければヨシ!
2ターン目のボスの大火龍術を受けるまで誰も落とされなければ問題ありません。

趙公明を2番目に配置したのも同じ理由です。

主将(謀士)の大火龍術で眩暈にできなかった場合の保険として、
できるだけ早いタイミングで味方に祝福を付与しています。

また、スキル2の発動もできるだけ早くすることで、
破甲(罪悪)によるダメージ増加をできるだけ大きくさせる狙いもあります。

3番目の源義経と4番目の胡喜媚は順番が入れ替わっても問題ありません。

源義経はスキル2で劉備の鼓舞を延長する役割、
胡喜媚は劉備と上杉謙信に暴走と影甲を付与する役割です。

そして劉備は祝福と暴走がかかった状態で味方に鼓舞を付与します。

畜力を乗せられない分、趙公明が+1のときの鼓舞ループより攻撃力は下がりますが、
それでも鼓舞ループで攻撃力を伸ばしていくことは可能です。

上杉謙信には一番最後に行動してもらいます。
その理由は大きく2つ。

1つは趙公明が付与する破甲(罪悪)のダメージ上昇をできるだけ伸ばすこと、
そしてもう1つは挑発が有効になっているタイミングを調整するためです。

今回の陣営では源義経はUR閃なので、MR上杉謙信の挑発(聖護)を延長できません。
そのため途中1ターンの間挑発が途切れてしまうタイミングが発生します。

その途切れるターンが1ターン目、5ターン目、9ターン目…となるようにするため、
わざと敵4名が行動してから上杉謙信が行動するような配置にしています。

上杉謙信が敵より先に行動してしまうと
4ターン目の敵の攻撃を挑発で引き付けられなくなってしまいます。
そうなると無防備な味方が攻撃を受けるリスクが高くなってしまうため、
上杉謙信は後ろの方に配置する必要があるのです。

2ターン目、まずは主将(謀士)が味方に氷鎧を付与していきます。
対象が味方3名なので誰に付与されるかはランダムですが、
上杉謙信に付与してくれれば相手を凍結にできるようになります。

2ターン目の敵の攻撃で凍結になり、3ターン目は行動不能。
そして4ターン目に再び上杉謙信を攻撃して凍結になれば
5ターン目は凍結状態で動けなくなります。

1ターン目は大火龍術と祝福で対応していたのですが
5ターン目、9ターン目…では氷鎧が加わってさらに対応しやすくなります。

ボスの大火龍術を祝福で受け切ったあとはしばらく安全です。

残る敵の攻撃は上杉謙信の挑発ですべて受けきることができますので、
ここから4ターン目まではこちらの副将が落とされる可能性はなくなります。
その間に残った副将で敵を攻撃していきます。

趙公明が敵に破甲(罪悪)をつけながら攻撃します。

源義経が劉備の鼓舞を延長させるのもこのタイミングです。

   

そしてバフが重なった上杉謙信が必中、確定会心のスキル2で攻撃します。
2ターン目でのダメージはまだ4.5億程度ですが、
6ターン目には6億、10ターン目には8億、14ターン目には12億というように、
ターンが経過するたびに鼓舞ループによって鼓舞の性能は上昇していきますので
相手に与えられるダメージも大きくなってきます。

そして17ターン目からが大詰めです。
ボスは20ターン目から狂乱状態になり、異常状態が効かなくなってしまいますので
ボスにデバフが有効なこのタイミングで決着をつけます。

主将(謀士)の最大MPを事前に調整しておくことで
主将(謀士)が14ターン目に撃つはずだった氷甲術が不発に終わっています。

17ターン目もMPが足りないため大火龍術も発動できない状態ですので、
17ターン目にはボスの大火龍術を受けることになります。

この大火龍術は主将(謀士)と源義経、そして上杉謙信で受けます。
主将(謀士)と源義経はこの大火龍術によって退場してもらいましょう。
上杉謙信は援護が切れているタイミングなのである程度耐久力が要求されます。

劉備の防御力を事前に上げておいて鼓舞の防御力上昇を高めにしておいたり
胡喜媚の最大MPを伸ばして影甲を強力にしたりといった対策が必要になるでしょう。

もし源義経がMRアバターだったり、上杉謙信をUR閃で運用していれば、
援護(聖護)も延長されているのでかなり耐久はしやすくなると思います。

こうして主将(謀士)と源義経の枠があいたので、
ようやくここに応援枠の副将が登場します。

主将(謀士)が動いた直後ですので源義経の枠から先に副将が登場しますが
ここでは商鞅が先に登場するようにしています。

 

商鞅が劉備よりも先に行動するので、劉備の鼓舞に商鞅の畜力が加算されます。
そして主将(謀士)がいた枠には源博雅が登場し、ボスに対して撃砕(罪悪)を付与します。

趙公明がスキル2で破甲(罪悪)、
そして応援で出てきた商鞅もスキル2で風破(罪悪)を付与していきます。

鼓舞ループによって攻撃力が大きく上昇しているだけでなく、
撃砕・破甲・風破の三重デバフによってダメージの増加はさらに加速します。

これによって上杉謙信のスキル2でボスに与える最終ダメージはなんと138億という数値になりました。

ステージ190のボスの最大HPはおよそ110億ですので、
最後の攻撃だけでボスを倒せてしまうほどの火力になりました。

これが今回の鼓舞ループの実力です。

上杉謙信が17ターン目に大火龍術を受ける耐久力が重要になりそうなのと
この流れを再現するために必要なリトライ回数が尋常ではない点が課題ですが、
それでも趙公明を+2以上に覚醒させた状態での鼓舞ループとしては充分だと思います。

ちなみに今回は上杉謙信をMRアバターにして紹介しましたが
この陣営では上杉謙信がUR閃アバターの状態でも問題ありません。

火力はMRアバターに比べて落ちてしまいますが、
源義経がUR閃であれば援護と挑発を延長できますので
成功率は逆に高くなるかもしれません。

どちらにしてもリトライだけで何時間もかかる可能性はあるのですが
ボスは1度だけでも突破できればそれでオーケーですので
リトライを重ねてみる価値は充分にあるのではないでしょうか。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は趙公明が+2以上に覚醒した状態での鼓舞ループ最新版をお届けしました。

源義経が実装されて鼓舞ループが使われ始めた時と比べると
源博雅や商鞅が登場し、さらに趙公明のMRアバターが実装されましたので
出せる火力は大きく上がってきています。

鼓舞ループも時代に合わせて調整することでさらに進化させることができました。

もし趙公明を+2以上に覚醒していてボス戦に苦戦している場合、
今回の鼓舞ループも参考にしてみてください。

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