放置少女

【放置少女】程普はURアバター+結婚指輪止めでどれくらい最大HPが上がるのか確認してみました

今回は現在ガチャに登場している程普について、

登用コストを抑えて活躍させることが可能かどうかを考えてみたいと思います。

 

2021年7月6日に、程普の好感度イベントが実装されました。

それにともない、程普に縁定スキルと専用私装が追加されて、

程普がかなり強化されることとなりました。

もともと程普のUR閃アバターはスキル1でダメージ反射140%の援護を自分に付与でき、

さらにパッシブスキル3の「天然ボケ」の効果によって、

復活時に自分の最大HP60%分を防御無視ダメージとして相手に与えることが可能です。

そんな程普に結婚指輪と花嫁衣装で体力パッシブが追加され、

ダメージ反射や天然ボケの威力がさらに底上げされました。

また、縁定スキルによって復活回数が1回追加され、

縁定スキルによって復活した時に援護まで付与される仕様となりました。

 

ですが、副将をUR閃アバターまで登用するにはそれなりのコストが必要で、

縁定スキルを解放するために真澄の心を集めるのも一筋縄ではいきません。

まだ誰とも縁定していない人なら真澄の心はたくさん貯まっているかもしれませんが、

他の副将と縁定した人にとってはけっこう厳しいものと思われます。

そこで今回は、UR閃アバターまでは登用しない状態で、

花嫁衣装も購入せず結婚指輪だけでどれだけ強化されるかを考えてみたいと思います。

現状では小生の陣営にいる程普はSSRなのですが、

主に傾国や群雄で相手を見ながら攻めに出して、

援護による反射ダメージを稼ぐ役割がメインとなっています。

反射爆弾としての用途ですので、最大HPのみを重点的に上げています。

そのため、ステータス上昇については最大HPを基準として見ていきたいと思います。

URアバターや結婚指輪によって最大HPがどれくらい上がるのか、

実際に購入して試してみることにしました。

 

まずは、アバターや結婚指輪を獲得する前のステータスを確認してみましょう。

覚醒は+4、星10までと最大まで訓練を進めた状態で、

育成の進み具合については、まだ体力が上限の20%に届かないくらいです。

装備は日月神2・闘鬼神4の最大HPに特化させた装備にしています。

武器については程普の専属武器を日月神まで進化させていますので、

専属ステータスによって、体力がレベル×100上昇しています。

私装についてはイベントで入手した虹の髪飾りのみで、

レベルも1のままとなっています。

この状態で、最大HPはおよそ390万となっています。

スキル1の援護によるダメージ反射の倍率は75%ですので、

ダメージ反射で与えられるダメージはおよそ292万になります。

 

…なんだかキリが悪い数字ですので、

鍛錬や宝石で少し調整してきました。

最大HPをおよそ400万にしましたので、

援護による75%反射で返せるダメージの最大はおよそ300万となりました。

 

それでは、まずはURアバターから登用してきたので、

SSRからURになった場合のHP上昇量を確認していきます。

まだ結婚指輪を渡していない状態で、アバターだけを変更してみましょう。

 

アバターを変更した時に表示された上昇ステータスを見ると、

最大HPは85,000ほど上昇したようです。

実際の数値を確認したところ、最大HPは409万となっていました。

この時点ではまだ覚醒の段階は同じですので、

最大HPの違いはパッシブスキル2による最大HP上昇量の違いが影響しています。

SSRでは28%だった最大HP上昇がURでは34%となっているのですが、

覚醒による最大HPの上昇と比べると少ない違いのため、

この時点では結果として最大HPはそれほど大きく変化していない状態です。

ちなみに、URアバターになったので覚醒を+5星10まで進めることが可能になります。

その場合、訓練による最大HPの上昇は122%から147%となりますので、

最大HPはおそらく450万くらいまで上昇すると思われます。

URアバターの絆がある程度貯まっていたり、覚醒丹や訓練所を使える余裕がある場合には

程普をURアバターまで登用するのも悪くはないかと思います。

 

次に、結婚指輪を購入して程普に装備させていきたいと思います。

結婚指輪の効果を確認するため、アバターは一旦SSRに戻しておきます。

 

真澄の心は充分に貯まっているので、結婚指輪を交換します。

結婚指輪には体力がレベル×80上昇するステータスがあり、

これが真澄の心10個で獲得できるなら、悪くはないと思っています。

この効果でどれくらい最大HPが上昇するのか、

実際に購入して確認してみましょう。

 

毎度このムービーを見るたびに思うのですが、

裏でわざわざ結婚指輪以外に婚約指輪を用意しているのでしょうか。

どうせなら結婚指輪をはめる演出にしてくれた方が盛り上がりそうなのですが、

そのあたりを実装するのは難しいのでしょうか。

 

それはともかく、程普に結婚指輪が装備されたことで、

程普の最大HPも上昇したようです。

結婚指輪によって最大HPは約400万から約457万まで上昇しました。

割合としては1割以上上昇したことになります。

もちろんこの割合は、育成を進めているかどうかで変わってくるのですが、

育成が進んでいない状況ほど結婚指輪によって変化する割合が大きくなります。

小生の程普はそこまで育成が進んでいるとは言えない状態だと思いますので、

結婚指輪の影響も比較的大きく出ているような印象です。

 

それでは、ここで程普をURアバターに切り替えて、

覚醒・訓練をUR時点での最大まで進めていきたいと思います。

結婚指輪を装備した状態でURアバターに切り替えると、

程普の最大HPは約467万となっていました。

先ほども紹介しましたが、

SSR時点での最大である覚醒+4星10まで訓練すると、最大HPは122%上昇します。

これがURアバターになることで訓練の上限は覚醒+5星10に変わりますので、

そこまで訓練を進めた場合、最大HPの上昇率は147%に変わります。

これはパッシブスキルが6%上昇したのに比べると変化も大きいですので、

最大HPの上昇量にも期待ができそうです。

 

ちなみに今回の育成では、青い枠の副将訓練書のみを使用しています。

特に深い意味はなかったのですが、青枠が多めに残っていることと、

訓練を進めるのにどれくらい訓練書が必要かを確認できるようにすることが目的です。

ちなみに今回確認したところ、

覚醒+5の星0から星10まで上げるのに、青枠の訓練書は今回1880枚使用したようです。

 

程普が覚醒+5星10まで訓練できたので、最大HPを確認してみましょう。

最大HPを確認すると507万まで上昇していました。

訓練を最大まで進めることで、最大HPは40万ほど上昇したことになります。

SSRの状態からURアバターの登用、最大まで訓練、結婚指輪の装備をこなすことで、

最大HPは約400万から約507万まで上昇しました。

援護による反射ダメージを計算すると、

スキル1による援護の反射倍率はSSRだと75%、URだと80%ですので、

もともと約300万ほどだった反射ダメージはおよそ405万まで増加しました。

URアバターの登用にはある程度元宝が必要になりますが、

割引券や幸運券があればそれだけ元宝を節約することもできます。

また、結婚指輪は真澄の心10個で獲得できるので入手しやすく、

ある程度ストックが貯まっている人も多いと思いますので、

余裕があれば結婚指輪を獲得することで、程普のHPを簡単に底上げすることができます。

もちろん縁定する予定の副将がいる場合には貯めておいた方がいいでしょうが、

今すぐに縁定したい副将がいない場合や、すでに真澄の心が100個以上あるような場合は、

結婚指輪までであれば、気にせず入手してしまってもいいかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は程普をURアバターと結婚指輪で活用できそうかを確認してみました。

最大HPを含めてステータスは劇的に変化するわけではありませんでしたが、

URアバターと結婚指輪によって、

違いが確認できる程度には恩恵を受けることができそうです。

小生としては、URアバターについては絆の溜まり具合によって変わりますが、

結婚指輪については交換してしまっても全然問題ないかと思います。

最大HPの上昇量については程普の育成具合や装備によっても変わりますし、

どれくらいのコストがかかるのか、コストが重いのかどうかも人それぞれですので、

すべてのプレイヤーにおすすめできるとまでは言えません。

ですが、すでに程普を反射爆弾として運用している人にとっては、

結婚指輪だけでも獲得する価値はあると思います。

もちろん最終的に獲得するかどうかはみなさんの判断にお任せしますが、

この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

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