放置少女

ボスステージ195を鼓舞ループで突破しました

今回は191以降のボスステージで鼓舞ループに挑戦してみました。

前回の動画であった課題

以前に小生はこんな動画を公開していました。

191ステージで鼓舞ループに挑戦した時の動画なのですが、
この時点では鼓舞ループの陣営でボス191ステージを突破することができませんでした。

その原因として考えたのは大きく2つ。
1つは火力不足、そしてもう1つはボスに対する足止めの不安定さでした。

火力不足

1つ目の火力不足は神髄精華を回収して聖淵の武器を作成することでクリアしました。

鼓舞ループでは劉備の最大攻撃力が特に重要となりますので、
劉備の武器を聖淵装備にすることで火力を大幅に伸ばすことに成功しました。

ボス足止めの成功率の低さ

そしてボスに対する足止めについては、
今回仮装の集いで復刻した歩練師を採用することで解決しました。

歩練師は敵にランダム攻撃をして、確率で相手を封印状態にすることが可能です。
そしてURアバター以上になると、攻撃が外れても封印が成功するようになります。

以前の挑戦では鍾会のスキルがなかなか命中しないせいで安定しませんでしたが、
今回歩練師のURアバターを獲得したことでかなり成功率を上げることができました。

新しい191鼓舞ループ陣営を紹介

それでは歩練師を加えた鼓舞ループ陣営、191ステージ版をご紹介します。

主将は武将にして、5体目には劉備、6体目には上杉謙信を配置します。
応援枠は胡喜媚、商鞅、趙公明、源義経、夏侯惇、歩練師の順でセットします。

主将のスキル1には鉄壁の号令をセットしています。
これによって先制で味方3名の攻撃力と防御力を上昇させます。

2体目から4体目の3名については、やられる前提の弱い副将をセットしておきましょう。
この3名もボスや取り巻きのスキルを受けるという重要な役目があります。

劉備は最大攻撃力をとにかく高くする装備にしています。
聖淵の武器と深淵装備1、混沌2闘鬼神2のセットでとにかく攻撃力を優先させました。
あわせて防御力にも注力しておくことで、鼓舞ループでの防御力も強化しておきます。

上杉謙信は大火龍術で祝福が剥がれにくいように法術バリアを持たせておきます。
法術バリアと商鞅の影甲、そして劉備の鼓舞で大火龍術をノーダメージに抑え込み、
祝福が付与されたままでスキル2を発動することが重要な部分となります。

劉備と上杉謙信についで今回重要になったのが趙公明の装備です。
趙公明の命中値と防御貫通系をなるべく高くしておき、
趙公明にもアタッカーとして火力に貢献してもらうことにしています。
専属武器などもなく攻撃力なども特に高くしていませんが、
鼓舞ループの陣営であれば鼓舞によって火力が上昇するので問題ありません。

商鞅は最大MPをなるべく高くしておくことで影甲の性能を強化しておきます。
商鞅の影甲を強力にしておかないと上杉謙信の祝福が剥がれるのでこちらも重要です。

あとは上杉謙信と劉備の体力が高くなっていることを確認します。
特に商鞅と源義経は体力値が上昇するパッシブスキルを持っていますので、
意識しておかないと劉備よりも体力値が高くなってしまいます。

鼓舞ループでボス195ステージを突破した時の流れ

この陣営で実際にボスを突破した時の様子をご紹介します。

まずは主将(武将)が劉備と上杉謙信に奮起を付与します。
奮起は攻撃力と防御力の両方を強化する効果があり、
どちらも劉備が付与する鼓舞に影響しますので非常に重要です。

そして応援で登場する胡喜媚、商鞅、趙公明の順にバフを付与していきます。
今回の陣営では商鞅と趙公明のデバフも非常に重要なダメージソースですので、
消去法で胡喜媚がすぐ倒されてしまう位置に配置されることとなりました。

そして上杉謙信はバフ・デバフを最大限に利用するため最後に行動してもらいます。
特に2ターン目のスキル2で取り巻きを倒してもらう必要があるのですが、
商鞅や趙公明のデバフも活用しないと火力が足りなくなってしまいます。

応援の後ろ3名も順番が非常に重要となります。
特に重要となるのは歩練師が登場するタイミングです。

歩練師の役割はボスを封印状態にして、大火龍術のタイミングを調整させることです。
具体的には趙公明の祝福のあと、6ターン目に大火龍術を撃たせたいですので
4ターン目、5ターン目に封印状態が有効となるようにする必要があります。

そのためにはボスが3ターン目の行動を終えた後に歩練師を登場させないといけません。

3ターン目に登場するには2ターン目で誰かが倒される必要がありますが、
2ターン目には上杉謙信がすでに挑発状態になっています。
そのため逆に敵の攻撃を受けたくても受けられない状態になってしまっています。

ですが挑発状態になれる夏侯惇であれば強制的に攻撃を受けることが可能ですので
応援の2枠目に夏侯惇が登場するように陣営を調整しました。

あとは鼓舞と挑発を延長させるための源義経をあいている1枠目に登場するよう配置し、
ようやく今回の陣営が完成したというわけです。

この陣営の難点

この陣営の弱点ですが、
鼓舞ループとしては火力の伸びが小さいことが挙げられます。

本来の鼓舞ループはバフが重なった状態で鼓舞を重ね掛けして火力を上げていきますが、
かかっているバフが少ないせいで鼓舞ループの火力上昇も小さくなっています。

最初に暴走がかかっている状態で付与した鼓舞の効果は維持し続けられるのですが、
2巡目以降は暴走がなくなる分、どうしても全体的な火力は低下してしまいます。

ですが商鞅のかわりに胡喜媚を2巡目以降も生存させようとすると、
今度は商鞅の風破が使えなくなるため、2ターン目での火力が低下してしまいます。

そうすると取り巻きを2ターンで倒すことができなくなり、
鼓舞ループを成立させる前にこちらの副将が倒されてしまいます。

趙公明が+2以上になっているとボスの足止めに1名副将が必要になりますので
どうしても鼓舞ループの火力が落ちてしまうんですよね。
こればかりは仕方ないような気がします。

趙公明の覚醒が+1であれば歩練師の枠が必要ではなくなりますので
どなたか挑戦してみていただければと思います。

難点その2

そして難点はもう一つ。
劉備が付与する鼓舞は有益状態ですので、196ステージ以降では役に立ちません。

196ステージ以降の敵はすべて攻心状態で登場します。
攻心状態の敵に攻撃すると攻撃前に有益状態がすべて剥がされてしまいます。
そのため鼓舞による火力上昇も使うことができません。

鼓舞ループで196以降を攻略できるようになるのは
劉備にMRアバターが実装されて鼓舞(聖護)になるまでおあずけですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はボスステージ191〜195を鼓舞ループで突破してきました。

従来の鼓舞ループのような火力の伸び方ではないですし、
2ターン目で取り巻きを倒す必要があるため、高めの火力が必要になってしまいます。

結果的に万人におすすめできる陣営ではないものになってしまいましたが、
鼓舞ループの可能性をまだまだ感じられる結果だったのではないでしょうか。

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