今回は暴走を味方に付与できるサポーター副将の比較動画となります。
それぞれの副将ができることとそれに必要な育成コストも確認します。
育成素材が集まらない無課金・微課金向けの判断基準にもなるかと思いますので、ぜひ確認していってください。
※戦役・ボスでの活躍をメインに考えた比較となります。
比較するときの性能で、戦役・ボスに直接影響しなさそうな部分は省略しています。
比較対象の七星サポーター
比較対象とするのは白沢・献帝・孔明の3名です。
この3名以外にも、和泉式部と伏羲が味方に七星を付与することができますが、
和泉式部はスキル2での七星付与なので、劉備がスキル1で鼓舞を付与するタイミングに間に合いません。
伏羲は会心を出した副将へ七星を付与する性質上、劉備のスキル1発動時点で七星を付与できません。
これらの理由から比較対象から除外しています。
今回の比較対象が付与する七星は、すべて性能が共通しています。
・七星：攻撃力+15%×残りターン数、メインステータス+10%×残りターン数
白沢
スキル1
最大攻撃力が高い味方2名（自分以外）に4ターンの七星を付与。
味方6名に異常状態2個解除＋影甲を付与
・影甲：残りMP12倍、被ダメージ30~60%減
自身と体力値最高の味方3名に氷鎧付与
スキル2
自分に七星付与（4ターン）
敵6名に2回攻撃＋有益or聖護2個剥がし＋破甲
・知力値で勝てば状態異常耐性無視100%
その他
知力パッシブは覚醒+1で開放
評価
七星による火力補助だけでなく、氷鎧による防御力強化や影甲による保護も可能。
スキル2で破甲も付与可能で、知力値勝負で勝てば耐性無視も可能。
攻撃前に七星を自分に付与するため、知力値1.4倍で勝負ができる点も有利。
状態異常耐性無視が必要ない時点であれば、覚醒+2だけで充分に活躍してくれる。
敵に状態異常耐性がついてきても、七星を自分に付与する点と覚醒+1で知力値が伸びる点で知力値を伸ばしやすくなっている。
献帝
スキル1
自分＋最大攻撃力が高い味方2名に4ターンの七星+美夢を付与
自身と残りHP割合が低い2名に岩鎧と影甲を付与
・影甲：残りMP16倍、被ダメージ30~60%減
スキル2
敵に7回攻撃、聖護3枚解除＋引裂4ターン＋虚弱4ターン
その他
覚醒+7で出陣時に鹿鳴を付与（10ターン）＋3回復活
・鹿鳴：被ダメージ-75%、状態異常耐性無視+100%、会心発生or致命傷を与えるたびに+2ターン
総評
七星サポーターとしては充分な性能。
だがスキル2で戦役・ボス向けの効果があまりない。引裂＋虚弱で耐久しやすくなるくらい。
状態異常耐性無視や復活には覚醒+7が必要となる点を考慮すると、育成コストは高いと言わざるを得ない。
元々UR閃まで登用していれば、そのままMRアバターまで登用してしまってOK。
対人戦を考慮しない場合、基本的には七星を付与して役目は終わりとなる。
孔明
スキル1
自分＋最大攻撃力が高い味方3名に4ターンの七星を付与。
敵6名に2回攻撃＋聖護1個解除＋封印付与（1ターン、付与確率50％）
・敵に燃焼がなければ確定会心＋燃焼付与（4ターン）
・敵が燃焼状態だった場合は2ターン延長してから、最大攻撃力100％の攻撃力ダメージを追加して攻撃
・敵が1体だけなら4回追加攻撃
スキル2
自身に八陣付与（4ターン）
残HPが多い敵4名に流血付与＋残HP30％減らし
敵6名に2回攻撃＋聖護1個解除
・知力値×2が敵の知力値より高ければ撃砕を付与
・会心が発生した場合は麻痺（1ターン）付与
その他
覚醒+7で付与される性能が多い。
・知力値パッシブ
・守御＋英傑（状態異常耐性無視+100%）
・開幕八陣＋致命傷無視4回
総評
七星の付与対象が味方3名と、他のサポーターよりも多い。
スキル2で撃砕を付与できる点でも、破甲付与の白沢と差別化されている。
また、燃焼アタッカーとしても火力が期待できる。
サブ戦役の七星役兼アタッカーとして活躍させることも可能。
一番のネックは（献帝と同じく）登用コスト。
UR本体・UR閃アバター・MRアバターの3回で120絆を集めるのはかなりのコストとなる。
また、敵に状態異常がついてきた場合、撃砕の付与には覚醒+7が必要となる。
知力値勝負で勝てなければそもそも撃砕を付与できないが、状態異常耐性がない敵が相手なら確定で勝利できる。
知力値の2倍で勝負できる＋自分に七星を付与して1.4倍になるため、知力値勝負自体はかなり優しい部類に入る。
おすすめ七星サポーター
小生としては、おすすめするなら白沢一択です。
アバターが不要で登用コストが比較的少なめである点、
影甲と氷鎧で味方の耐久もサポートできる点、
スキル2で火力補助の破甲を敵全体に付与できる点、
覚醒+2まで育成すれば戦役・ボスで必要な要素が揃う点、
復活が欲しい場合でも覚醒+5で済む点と、これでもかというほど充実しています。
低コスト運用するなら最有力候補でしょう。
献帝は七星以外の火力補助が美夢しかない点で少し見劣りします。
孔明は撃砕を付与できるので充分な性能、かつ燃焼アタッカーとしても優秀です。
将来的にサブ戦役を任せるなど、ガッツリ育成していくなら有力候補となります。