今回は、主将のアバター「女帝尊来」について紹介していきます。
アバターとは、副将が持つ通常とは異なる衣装のことで、
アバターを変更することで、副将のレアリティや性能を上昇させることができます。
アバターが実装されているのはUR以下の一部の副将で、
該当する副将を登用した後に、ガチャから獲得することができます。
副将だけでなく、主将にも同様にアバターが存在します。
主将アバターは副将のアバターと違い、
皇室での報酬であるコインを使って購入することができます。
購入すると、アイテム欄に主将アバターを引き換えるためのアイテムが加わりますので、
これをタップして使用することで、主将のアバターを変更することができるようになります。
主将アバターの性能を紹介する前に、主将アバターの注意点をご紹介します。
注意点は、有効期限・主将切替・アイコンの3つとなります。
主将アバターは副将アバターと違い、有効期限が存在します。
その期間は1週間とかなり短くなっています。
主将アバターの購入には2,500コイン必要で、UR閃結晶2.5個分に相当します。
皇室で500位よりも下の場合、毎回参加しても集まるまで1ヶ月以上かかる計算になります。
そのため、コストの面を考えると購入は正直おすすめできません。
せっかく購入しても1週間で使えなくなってしまいますので、
それであればUR閃結晶や主将の専属武器にコインを回した方が得策でしょう。
主将アバターは、3名の主将で共通のアバターになっています。
アバターの有効期間内であれば、主将を切り替えてもアバターは有効のままです。
そのため、どの主将で購入するかを考える必要はなく、
あとから主将を変更しても、アバターの恩恵を受けることが可能です。
ちなみに、アバターの衣装自体は3名とも同じものですが、
髪の色や目の大きさなど、主将によってある程度違いがあります。
主将アバターを購入、変更する機会はほとんどないかもしれませんが、
見た目の違いにも注目していただくのもいいかと思います。
主将アバターが有効である間は、主将アイコンもアバター姿に変更となります。
主将アイコンはもともと解放されていて、他の購入済みアイコンと切り替えできますが、
アバターを開放中は、主将アバターのアイコンを無料で使用することができるようになります。
もちろん主将を切り替えることで、アイコンも切り替わるようになっています。
アイコンが使用できるのはあくまでもアバターが有効なうちだけで、
主将アバターの有効期限が終了すると、アイコンは普段の主将アイコンに戻ってしまいます。
プレイしている人であればなんとなく感じているかと思いますが、
そもそも主将アバターを購入する人が少ないので、
主将アバターのアイコンを見る機会すらほとんどないかと思います。
もしアバターを開放する機会があれば、アイコンの変更にも挑戦していただきたいと思います。
ただし、何度も言うようですが、わずか1週間しか使用できないため、
コストパフォーマンスを考えるとアバターの購入はおすすめできません。
もし機会があれば、という程度にとどめておいた方がいいかと思われます。
それでは、主将アバターの性能について紹介します。
主将アバターに変更すると、主将のステータスが上昇します。
上昇するステータスは、最大HP・攻撃力・防御力がそれぞれ18%、
会心値がレベル×180となっています。
副将のアバターと違い、使用するスキルが変更されるわけではありませんが、
特に最大HPと防御力が上昇することで、そこそこ耐久力が上昇します。
とはいえ、いくらステータスが上昇しても副将には及ばないことがほとんどで、
主将アバターを入手する価値があるかどうかと言われると難しいところです。
少なくとも主将自身のステータスがもともと高い状態でないと、
割合でステータスが上昇するアバターの恩恵も小さくなってしまいます。
もし主将アバターの購入を考えているのであれば、
主将の装備を銀貨で購入しておくなどして、ステータスを少しでも高くしておきましょう。
この主将アバターを活用する場面を考えてみます。
主将アバターのメリットは、HPをはじめとするステータスの上昇です。
ただし副将と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまうことが多いです。
そんな主将が一番活躍できそうな場面は、主将同盟戦だと思われます。
主将同盟戦では主将しか登場しないため、
それだけ主将が活躍できる可能性が大きくなります。
もともと主将同盟戦で活躍できるだけのステータスがある状態であれば、
主将アバターに切り替えることで、さらなる活躍が期待できるようになります。
そこそこのステータスの主将にアバターを装備させてもあまり効果はありませんが、
しっかり強化された主将がアバターになると、非常に強力な戦力となります。
個人的な意見ではありますが、
主将アバターは主将同盟戦での戦力強化が一番の活用法だと思います。
ほかにも闘技場での戦力増強や、援護を利用したダメージ反射なども考えられますが、
それだけのためにわざわざ主将アバターを購入する必要はないでしょう。
最後に、主将アバターを少しでも長く活用させる小技を紹介します。
主将同盟戦では、戦役などと同じように主将の戦力を同期させることができます。
同期した戦力は、再び同期するまでは変更されることがありませんので、
通常はほかの副将が装備する強力な装備を主将に装備させてから同期します。
この戦力を同期させておく仕様は、実は主将アバターに対しても有効です。
主将アバターに変更した状態で主将の戦力を同期させておくと、
アバターの有効期限が切れた後でも、アバター化した戦力が同期されたままとなります。
主将アバターを外した状態で再び同期するまでその戦力が維持されますので、
1度のアバター購入で、何度もアバター性能を活用することが可能になります。
もちろん長い目で見れば、装備の進化・強化などで戦力は追いつかれてしまいますが、
それまでは主将アバターの恩恵を受け続けることができるでしょう。
ほかにも戦役や闘技場の陣営でも、主将アバターが有効なうちに同期しておくことで、
主将アバターの有効期間が切れても、アバターの効果を継続させることができます。
主に主将同盟戦での活用を想定した内容とはなりますが、
参考にしていただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回は主将のアバター「女帝尊来」について紹介しました。
有効期限があるのでなかなか有効活用できませんし、
実際に購入して試してみるにはハードルが高いと思いますので、
この動画を見て、どういうものかを確認していただければ幸いです。
購入するべきかと聞かれた場合は、基本的にはおすすめしませんが、
自分の主将の戦力を見て、判断をしていただければと思います。
今回の動画が、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
今回もご視聴いただき、ありがとうございました。