今回は、宝石に関する内容についてご紹介していきます。
宝石の入手方法や、副将に装備させる宝石の選び方などを紹介していきます。
宝石とは、装備品に装着することで、ステータスを上昇させるアイテムです。
宝石の種類は15種類あり、それぞれ上昇するステータスが違っています。
また、宝石にはレベルが存在していて、高いほどステータスも大きく上昇します。
この宝石を装着した装備品を身につけることで、副将を強化していきます。
次は、宝石の入手方法について紹介します。
宝石の入手方法は、大きく3つの方法に分けられます。
1、宝石袋を使用して入手する
2、宝石券を使って購入する
3、遊歴の報酬として受け取る
このうち宝石袋から入手する方法は、獲得する宝石を選ぶことができません。
また、宝石袋からは全ての種類の宝石を入手できるわけではありません。
ほしい宝石が入手できればラッキーですが、あまり積極的に選ばれる方法ではありません。
ほしい宝石を集めるには、宝石券を集めるか、遊歴を活用して入手することになります。
宝石券を集める主な方法は、調教で幸運調教所をクリアした報酬として得られますが、
幸運の調教所が出現するかどうかは運次第ですし、
覚醒丹のように、他に優先したい素材もあるので宝石券のみを集めるのは難しいです。
遊歴は、1日でVIPレベルによって決まった回数挑戦できますが、
希望の宝石がもらえる、レベルの高い遊歴が出るかどうかは運しだいとなります。
他にも同盟戦や傾国での報酬で獲得できることもありますが、
ほしい時にすぐ入手できるアイテムではありません。
厳密には、元宝を使えば購入することもできますが、
交換効率がかなり悪いので、おすすめできません。
続いては、宝石の種類について紹介します。
宝石は全部で15種類あるのはご紹介しました。
それぞれに宝石の名前がついているのですが、効果をイメージしやすいように、
上昇するステータスを名前代わりに呼ぶようにさせていただきます。
宝石には攻撃用と防御用の2種類に分けられ、装着できる装備品が決まっています。
攻撃用の宝石は、筋力、敏捷、知力、命中、最小攻撃、最大攻撃、
会心、物理防御貫通、法術防御貫通の9種類で、
これらを装備できるのは、武器・副武器・指輪・籠手・首飾りの5種類です。
防御用の宝石は、体力、最大HP、物理防御、法術防御、回避値、根気値の6種類で、
防御用の宝石を装備できるのは、兜・鎧・腰当て・帯・靴の5種類です。
攻撃向けの宝石は左側に並んだ装備品、防御向けの宝石は右側に並んだ装備品に、
それぞれ装備できると覚えると分かりやすいと思います。
同じ装備品に同じ種類の宝石を装着することはできませんが、
違う箇所になら同じ宝石を装着させることが可能です。
1つの装備品には最大4つまで宝石を装着させることができますが、
装着させるには、装着するための穴をあける必要があります。
1つ目の穴は銅貨を使って開けられますが、2つ目以降は元宝を消費します。
あけた穴は、強化値や神器と同様に他の装備に継承させることが可能ですので、
主力として育てる副将1体分の、全身装備6か所分は4つとも穴をあけましょう。
1体分であれば、育てる副将が変わったとしても無駄にはなりませんので、
副将1体分は、先行投資として穴をあけてしまっても問題ないと思います。
すべての宝石は、レベルによって効果量が変わります。
レベルが高い宝石ほど、上昇するステータスの量も多くなります。
同じレベルの宝石を2つ合成させると、1つ上のレベルの宝石にすることができます。
これを繰り返すことで、宝石の効果を高めていくことができます。
1つレベルを上げると、効果量はおおよそ1.5倍になります。
ある程度は宝石のレベルをどんどん上げていきたいですが、
2つの宝石を使って効果が1.5倍なので、同じ数の宝石から合成した場合、
例えばレベル9の宝石1つより、レベル8の宝石2つの方が効果量は大きくなります。
同じ宝石を、主将であれば5個、副将なら3個まで装着出来ますので、
レベル9を1つ装備させるより、レベル8を1つ、レベル7を2つ装備した方が効果的です。
優先したい効果の宝石は、あまり一気に合成しすぎないようにしましょう。
ちなみに、レベル12までの宝石を合成する時には銅貨が必要になりますが、
レベル13以上の宝石を合成する場合、元宝を消費するようになります。
それほど多い消費量ではありませんので、気にせず合成してもいいと思いますが、
一応覚えておくといいかもしれません。
それでは、どの宝石を装着させればいいかを考えていきたいと思います。
前提として、副将1名の装備品6か所すべてに4つの装着穴を開ける前提で考えます。
先ほど紹介いたしましたが、同じ数の宝石を使った場合、
レベルが高い宝石を1つだけ作るより、宝石を複数用意した方が効率がよくなります。
そのため、優先させたい効果の場合は、複数の穴に装着させていきましょう。
極端な話、優先したい効果の宝石が4種類だった場合、
その4種類を3つずつ装備させることが、一番効果的な装備となってきます。
あまり効果を重視しない宝石の場合は、レベルが高い宝石を数種類装着させてもいいですが、
他の副将にも同様に装着させた方が効率がよくなるケースがほとんどです。
そのため、ここでは副将ごとに攻守それぞれ4種類の宝石を選ぶ前提でお話しします。
まずは、攻撃用の宝石から考えていきます。
攻撃用の宝石は、筋力・敏捷・知力・命中・最小攻撃・最大攻撃・
会心値・物理防御貫通・法術防御貫通の9種類があります。
このなかで、職業によって必要のない宝石があります。
たとえば武将の場合は、筋力がメインステータスのため優先させたいですが、
逆に敏捷と知力に関してはあまり優先度が高くないため、優先度は低くなります。
法術防御をわずかでも上昇させるために知力の宝石をつける場合もあるかもしれませんが、
効果量が大きくないため、今回は除外して考えます。
また、武将の攻撃はすべて物理攻撃ですので、物理防御貫通は影響がありますが、
法術防御貫通については、ステータスが上昇しても戦闘では意味がありません。
そのため、武将の場合は法術防御貫通も不要となります。
他の職業でも同様に考えていくと、検討する宝石の種類は、
基礎ステータス・命中・最小攻撃・最大攻撃・会心値・防御貫通の6種類に絞られます。
ここから優先する宝石、逆に必要ない宝石を判断していきましょう。
基本的に優先させたい宝石は、基礎ステータスと防御貫通系の宝石です。
基礎ステータスは攻撃力の他にも複数のステータスに影響があるため、
宝石1つで上昇する効果量が多くなりやすい傾向にあります。
また、基礎ステータスが相手より高い場合に追加効果が発動するスキルもあるため、
そういった効果を少しでも受けにくくするためにもおすすめです。
防御貫通系の効果は、装備品や育成で上昇させづらいため、
宝石による効果量が相対的に大きくなるステータスとなっています。
貫通系の宝石を装着しない場合、防御貫通のステータスが低くなってしまい、
防御が高い相手に対してダメージを通しづらくなってしまいますので、
防御貫通系の宝石については、必ず装着させてあげるようにして下さい。
これで残りの宝石は4種類となりました。
ここから副将に合わせて2種類を選択していきます。
副将によって育成したいポイント、不要なポイントが分かれてきますので、
ここからは副将ごとの個性を考慮して選択していきましょう。
何名かの副将を例として紹介していきます。
例えば上杉謙信や文鴦といった副将は、スキルを使用することで狂乱状態になることができます。
狂乱状態なら攻撃は必中となり、確定でクリティカルが発生するため、
命中の宝石と会心値の宝石は、優先順位をかなり下げることができると思います。
逆に趙雲の場合は、スキル1でクリティカルが発生すれば追加攻撃を発生させられるので、
クリティカルの発生確率を上げるためにも、会心値の宝石は優先させたくなります。
劉備の場合は、鼓舞の効果量は最大攻撃力から算出されるため、最大攻撃は最優先です。
最上義光の場合は、スキル1でいかに早く会心を発生させるかが重要なので、
会心値と命中を選んでおくのがいいでしょうか。
対人戦がメインの場合、主なダメージソースは筋力による防御無視ダメージですので、
最小攻撃・最大攻撃の宝石は優先度を下げてもいいかと思います。
公孫サンであれば、小生の場合は戦役も公孫サン頼みですので、
ダメージを安定させるために、命中と最小攻撃を優先させています。
スキル1に確定でクリティカルがあるので、会心値の優先度は低めでもいいかと思います。
副将によっておすすめは変わりますが、
多くの場合は、1つは命中、残りは最小攻撃か最大攻撃を選ぶのが無難かと思います。
戦役・ボス・対人戦のどれを優先するかによっても、優先させたい宝石は変わりますので、
手間はかかりますが、状況に合わせて宝石を付け替えることも検討しましょう。
防御の宝石は、体力、最大HP、物理防御、法術防御、回避値、根気値の6種類ですが、
基本的には、体力と最大HPの宝石を最優先で装備させてあげたいところです。
というのも、最近は防御無視攻撃ができる副将が多くなってきているので、
最大HPを上昇させることで、防御無視攻撃にも多少強くなることができます。
体力と最大HPはどんな副将相手にも有効ですので、この2種類は優先して装着させて、
残り2つを、物理防御・法術防御・回避値・根気値から選ぶのがいいと思います。
ほとんどの場合は、物理防御と法術防御の2つを装着しておけば間違いないですが、
特定の副将に対して対策したい場合は、それに合わせた宝石を装着させます。
例えば、最上義光に対抗したい場合、少しでも相手のクリティカルを発生させないために、
根気値の宝石を装着させることも有効だと思います。
残影や盲目を使って回避を狙っていく陣営の場合は回避値の宝石も有効ですが、
そもそも主将レベルが高くないと相手の攻撃を回避しづらく、
戦役やボスなどに対応するため、命中を高めにしている副将も多いので、
回避値の宝石については、効果を実感しづらいことも多いと思います。
防御系の宝石からどうしても装着する宝石を選べない場合は、
体力と最大HPの宝石を3つずつ、物理防御・法術防御・根気値の宝石を2つずつ、
合計12個を装備させる方法はいかがでしょうか。
体力と最大HPの効果を最大限に伸ばしながら、
ほかの3種類についても、それなりに高めの効果を得られるようになりますので、
手持ちの宝石によっては、試してみるのもいいかと思います。
いかがでしたでしょうか。
宝石を装着することで、副将の得意な部分を伸ばしたり、
苦手な部分を補ったりすることができます。
宝石は短期間にたくさん集めるのが難しいため、
日頃から必要になる宝石を決めておき、計画的に集めていくようにしましょう。
今回の動画が、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
今回もご視聴いただき、ありがとうございました。